夏休みが始まると、毎日の悩みになりやすいのがお昼ごはんです。
朝ごはんを片づけたと思ったら、もうお昼のことを考える時間。暑い日は長く台所に立つだけでも疲れてしまいます。
そこで今回は、手の込んだ料理を作らなくても続けやすい、頑張らない1週間のお昼ごはんを考えました。
栄養も見た目も毎食完璧にしようとせず、「食べられるものを、無理なく用意できたら十分」という気持ちで組み立てています。
月曜日|具材をのせるだけの冷たいうどん
週の始まりは、冷凍うどんを使った簡単メニューにします。
電子レンジで加熱したうどんを冷水で冷やし、ツナ、きゅうり、コーン、温泉卵など、家にあるものをのせるだけ。具材は全部そろわなくても構いません。
めんつゆは薄めて冷蔵庫に入れておくと、食べる直前にさっと用意できます。
火曜日|おにぎりと、昨日の残りもの
ごはんがある日は、おにぎりを中心にします。
鮭フレーク、しらす、ごま、ふりかけなど、子どもが食べやすい具材で小さめに。前日の煮物やおかずが少し残っていたら、一緒にお皿へ並べます。
汁物まで用意するのが大変な日は、麦茶や牛乳など、いつもの飲み物で。食器もできるだけ少なくします。
水曜日|パンに好きなものをはさむ日
週の真ん中は、サンドイッチというより「自分ではさむパン」にします。
食パンやロールパンと、チーズ、ハム、レタス、卵などをテーブルへ。子どもが自分で選んではさめば、ちょっとした遊びのように楽しめます。
バナナやヨーグルトを添えれば、それだけで十分なお昼ごはんになります。

木曜日|市販のソースに頼るパスタ
パスタの日は、市販のソースに頼ります。
ミートソース、たらこ、和風など、家族が食べやすい味をいくつか置いておくと便利です。余裕があれば冷凍野菜を添えますが、何も足さない日があっても大丈夫。
ゆでることさえ大変な日は、電子レンジ調理ができるパスタや冷凍パスタを選びます。
金曜日|冷蔵庫の中を整理する丼
金曜日は、少しずつ残った食材をごはんにのせて丼にします。
そぼろ、卵、納豆、しらす、焼いたお肉など、組み合わせは自由です。味が合わなさそうなものは、無理にまとめず別のお皿に。
冷蔵庫の中が少し整うと、週末の買い物もしやすくなります。
土曜日|家族それぞれ、好きなもの
家族がそろう日は、全員が同じものを食べなくてもよい日にします。
冷凍チャーハン、カップスープ、パン、残りものなど、それぞれが食べたいものを選びます。作る人だけに負担が集中しないよう、出せる人が出し、片づけられる人が片づけます。
「今日は何が食べたい?」と冷蔵庫を見ながら決めるのも、休日らしい時間です。
日曜日|買ってきたものを楽しむ
1週間の最後は、作らない日です。
お惣菜、お弁当、テイクアウトなど、その日の予定と気分に合わせて選びます。家では作らない味を楽しめるのも、買ってきたごはんのよいところ。
お気に入りのお店をいくつか見つけておくと、疲れた日の心強い選択肢になります。
献立を決めすぎないための小さな準備
1週間分をきっちり決めても、予定や体調によって食べたいものは変わります。曜日どおりに作ることより、「困ったときに選べるもの」を用意しておくほうが気持ちは楽です。
- 冷凍うどんや冷凍ごはん
- 市販のパスタソース
- ツナ缶、コーン缶、鮭フレーク
- 納豆、卵、チーズ
- バナナやヨーグルト
こうした定番をいくつか置いておくだけで、「何もない」と感じる日を少し減らせます。
夏休みのお昼は、続けられることをいちばんに
長い夏休みのお昼ごはんは、一日だけ頑張る料理ではなく、毎日無理なく続けられることが大切です。
冷凍食品やお惣菜に頼る日があっても、同じメニューが続いても大丈夫。作る人が疲れすぎず、家族で穏やかに食べられることも、ごはんの大事な役割だと思います。
今日のお昼を用意できたら、それで十分。明日もまた、その日のペースで考えていきましょう。