
「痛くない」と約束しない
安心させたい気持ちから「何もしないよ」「痛くないよ」と言いたくなりますが、検査や処置が必要になることもあります。「先生におなかと喉を見てもらうよ。分からないことは一緒に聞こう」と、分かる範囲を正直に伝えます。
流れを短く説明する
受付、待つ、診察、帰宅という順番を伝えます。長い説明は不安を広げることもあるため、幼い子には直前に短く。お気に入りの小さなおもちゃや絵本を一つ選んでもらいます。
選べる部分を残す
服を自分で上げるか手伝ってもらうか、椅子か抱っこかなど、診療の妨げにならない範囲で選べることをつくります。身体に触れる前に声をかけてもらえるよう、親から医療者へ伝えることもできます。
泣いても診察は失敗ではない
泣いた、口を開けられなかったとしても、子どもが困らせようとしているわけではありません。「怖かったね。終わったよ」と事実を伝えます。ごほうびで感情を封じるより、できた小さなことを振り返ります。
親から先に情報をまとめる
症状の開始、熱、水分や食事、排尿、薬、気になる変化をメモします。緊急性がある場合は子どもの納得を待ち続けず、安全を優先します。
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