
鼻をかむ動きは意外と難しい
口を閉じて鼻から息を出し、片方ずつ加減する動きは、幼い子には複雑です。「できない」のではなく、まだ動きがつながっていないと考えます。体調が悪い最中に練習を始めず、元気な日に遊びとして試します。
まず鼻から息を出す遊び
鏡を少し曇らせる、鼻の前の軽い紙を揺らすなど、息の向きを感じる遊びから始めます。小さな物を鼻へ入れたり、強く何度も吹かせたりはしません。
片方ずつ、弱い力で
片方の鼻を軽く押さえ、もう片方から少しずつ出します。両方を一度に強くかむのではなく、左右交互に。痛がる、耳を気にする場合は中止します。
嫌がる日は拭くだけでもいい
鼻の下が荒れないよう柔らかいティッシュを使い、こすらず押さえます。鼻水吸引器などを使う場合は説明書と医療者の助言に従い、無理に続けません。
受診を考えるサイン
呼吸が苦しそう、小鼻が大きく動く、顔色が悪い、水分が取れない、耳の痛みや高熱があるなど、いつもと違う様子があれば医療機関へ相談します。鼻をかめることより、全身状態の確認を優先します。
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