Ankerの回収対象か調べるときは、本体の「型番」を先に見ます。その型番に対応する公式の回収案内を開き、シリアル番号などで手元の個体を確認します。商品名や「10000mAh」という容量だけでは判断できません。
手元にモバイルバッテリーを置いたら、本体の小さな印字から見ていきましょう。
本体で探すのは「Model」と「SN」
型番とシリアル番号は役割が違います。どの製品かを特定するのが型番、同じ製品の中で個体を識別するのがシリアル番号です。

本体の背面や底面などを明るい場所で見ます。ECサイトの注文履歴にある注文番号は、購入の記録です。シリアル番号の欄へ代わりに入力しないでください。
「PowerCore」「10000」と読めても、似た名前の製品はあります。型番をメモしてから調べる方が、別の製品の確認フォームへ進んでしまうのを防げます。
型番が分かったら、公式の回収案内と照合する
入口はAnker Japanの製品回収情報一覧です。回収案内は一件ではないため、最新のニュースだけでなく、手元の型番が載っている案内を選びます。
- 型番が載っている案内を探す
商品名も一緒に照合します。ニュースの日付だけで判断しません。
- その案内の条件で確認する
必要なシリアル番号、販売期間、購入地域などを読み、該当する確認方法を使います。
- 結果に応じて、申し込みか相談へ進む
対象なら使用を中止し、その回収案内の受付へ。番号が読めない場合は、公式サポートへ相談します。
例:A1263が見つかったら
2025年10月の公式案内には、Anker PowerCore 10000(A1263)が含まれています。対象販売期間と、シリアル番号で確認する方法が掲載されています。該当する公式案内を開く
この案内では、日本向けの「Aから始まる16桁」のシリアル番号を使います。ただし、別の回収案件やAnker全製品に共通する書式ではありません。違う型番を、このフォームだけで調べて終わらせないようにしてください。
番号が読めない・入力が通らないとき
小さな文字には、英字と数字で似た形のものがあります。まずは次の3点を見直します。
| つまずいたところ | 見直すこと |
|---|---|
| 桁数が合わない | 正しい回収案内か。型番や注文番号を入力していないか |
| 番号が無効と出る | 読み違い・入力ミス、購入地域、案内の対象条件 |
| 印字が薄くて読めない | 読める部分を残し、本体の写真と購入情報を用意する |
何度も文字を推測するより、公式サポートに「型番は分かるが、SNの一部が読めない」と伝える方が話を進めやすくなります。購入先・購入時期・確認した回収ページも一緒にメモしておきましょう。
本体を分解して番号を探す必要はありません。SNや購入情報は、不特定多数が見るSNSではなく、公式の受付へ伝えます。
対象だった場合の回収と、対象外だった場合
対象と確認できたら使用を中止し、該当する案内の申し込み手順へ進みます。2025年10月の案内には、回収キットの申し込み・受け取り・指定の返送という流れが掲載されています。
別の回収案件では手順が異なることがあります。自己判断で普通の荷物として送ったり、一般ごみに混ぜたりせず、自分が該当する案内の回収方法に従ってください。
一方、あるフォームで対象外と出ても、その結果はその案内の範囲での判定です。型番に対応する別の案内がないかも、一覧で照合します。
対象外なら、そのまま使ってよい?
膨らみ・破損・異常な熱などがあるなら、回収対象外という表示だけを理由に使い続けないでください。無理に充電や分解をせず、製品の状態を公式窓口へ相談します。発煙・発火など緊急の場合は、安全確保と消防などへの通報を優先してください。
不要になったバッテリーの回収とは違う?
Ankerには使用済み製品の回収サービスもありますが、自主回収とは窓口の目的が違います。リコールに該当するかを調べている段階なら、先に製品回収情報で確認してください。
買い替えの候補を探すのは、手元の製品の確認と必要な回収手続きを済ませてからで大丈夫です。まずは本体の型番を読み取り、公式の回収案内一覧で照合しましょう。
確認日:2026年11月5日。対象製品の全一覧を転載した記事ではありません。最新の対象条件・受付方法は公式案内で確認してください。

